業務改善フレームワーク「ロジックツリー」を解説します

ロジックツリーは業務改善フレームワークの一つで、一つの課題や問題が発生した時にどのような道筋を立てて、その事柄を解決するのかを導き出し問題をツリー状に分解して論理的に解決法を探すことが目的です。問題をロジックツリーにして行くことで1つの問題に対して、次の段階になると2つの問題になりそれがさらに枝分かれしていきますが、これを作成するにはそれぞれ下調べをした上で多くの項目を洗い出して行くことが必要になります。これは時間がかかる作業ですがその作業に取り掛かるだけのメリットが、ロジックツリーを作成する中であり問題の全体を把握することができますし、一つの問題に対して多くの視点から解決策を考えることが可能です。

全体の共有ができそれぞれの意見交換をしても、そこでのズレは最小限で済むのである件を実行する場合失敗に終わったとすれば、次の解決策を提案することができ容易に解決していきます。あるものの種類を網羅的に把握することができますし、そこから自分自身の主観を入れることにより優先順位を決めたり、決断をする時に様々な方法や手段から適したものを選択することになります。必ず一つの問題や課題に対してツリーを製作していきますが、原因追求型の場合は発生している問題の原因を掘り下げていき、それが必ずしも一つとは限らないので網羅的に原因を洗い出していき特に影響が強いものを突き詰めます。

各要素に対して要素を洗い出しますが、単なる思い付きで行えばその結果はマインドトップと同様の結果になるので、発想を広げて行く際には有効性がありますが要素間の関係を漏れやダブりがないように体系的に捉えます。業務改善フレームワークとしてビジネスに活かす時は、マインドトップで用いるのではなく物事を全体的構造から見て、メカニズムを把握して問題解決に活かすことで使いこなすことができます。ロジックツリーを作るメリットはたくさんありますが問題を発見しやすくしたり、原因を特定しやすくする・解決策をわかりやすくすることや、チームを動かしやすくしたりアクションの優先順位がつけやすくなるということです。

また導入コストやランニングコストについては、1回下げてしまえば2度と戻すことができないので既存顧客の導入やコストを下げることになり問題解決にならないので、優先順位の高い問題解決策を先に持っていきます。一覧性が高いのでいろいろな問題解決策を次々と横並びで比較しやすいですし、評価もしやすくロジカルな優先順位をつけることができるので、業務フレームワークとして使いやすいです。